S邸リフォーム工事

今回の計画では、子供が手を離れ、夫婦二人で老後まで安心して暮らせるようにしました。1階のみでも十分生活できるように、寝室・洗面・風呂及びトイレの動線をまとめ、玄関・階段脇の和室をLDKに変更し、お客さんをお招きしやすい配置としました。
また2階の部屋をそのまま残すことで、子供が孫を連れて遊びにこれる家になりました。 
今回のリフォームで一番こだわった点は、小さめだった造り付けのお風呂を、足の伸ばせる大きさのUBにしたことです。
今までは、段差もあり、少し危険だったお風呂が、引き戸タイプのUBにしたことで、安全で快適なスペースになりました。
 
また、各部屋の段差をなくし、戸をすべて引き戸タイプにしたことで、バリアフリーに配慮した家になり、窓なども一緒に、LDK、脱衣所、風呂をペアガラスに。 寝室に内窓をプラスすることで、あたたかい家になりました。
 
LDKは1部屋にし、間仕切壁や垂れ壁をつけないことで、部屋が広く感じ、壁紙をしろで統一したことで、明るい印象になりました。
寝室はポイントでグリーンの色を使ったことで、落ち着いた、安らげる空間になっています。
外観
キッチン
風呂
風呂
寝室(キッチン)入り口
脱衣所入り口
トイレ入り口

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